めったに叱らない私が昨日は息子を叱りました。(年に数回しかないはず。)

ここのところ時間にルーズで、朝は起きるのが遅くて一緒に登校しているお友達が迎えに来てくれているのに、先に行ってもらったり、

習い事の宿題をやらずにいて、(やらないのは自分が悪いのでそこは責めませんが)行く時間が過ぎてもダラダラやりながら時間がどんどん過ぎていき、結局、遅く行くと先生に迷惑がかかる、

そんな私の「申し訳ない…」の気持ちが限界だったのです。

「最近だらしなすぎじゃない?自分で決めた約束も何も守れていないし。お友達や先生に迷惑かけるのはママが嫌なんだけど。」と叱りました。

そうすると、友達とは一緒に登校しないし、塾も辞めると言い出す息子。

「やることやらないなら、ゲームもYouTubeもやらないで!!今回はママは怒ってる!」と息子とケンカです、汗

なんだか、自分でも呆れていると、聞こえてきました。

お互いイライラしている感情の中にいても、冷静な魂同士が会話していて

「ママ、俺はママとパパを癒すために生まれてきたでしょ。なんで今さら勉強とか言うの?そんなのそもそも約束に入ってないし。」と息子の魂の声が聞こえてきて、

「あ、そうだったよね。あなたは私達を癒すためだけに私達のとこに来てくれたんだった。そうだね、ごめんよ!」と私の魂が答えていて、

それを聞いた時、「なんで怒ったんだろう。」と思う気持ちと、「でも、現実社会ではそれは大事なことなんだよ。」と思う気持ちが湧いて来て、「ありのまま」がやっぱり一番だなと。

心身共に健康で心から笑顔で居てくれたなら、他には何も要らない。

心から、いつもそう願っています。

だから、私達夫婦を癒すために生まれてきてくれた息子の使命は全うしてもらいながら、

できる範囲で現実社会にも適応してもらうことにします。

なので、今まで通り撫で回して可愛いがりながらも、宿題を出来るだけやれるように仕向けたり、約束事もやれるように仕向けます(笑)仕向け、ます、笑

ありのままを認める、って簡単ではありません。

親の子を思う愛があるからこそ、幸せになって欲しいから、出来るだけ多くのチャンスがあるようにと願い色々やらせたくなる。

でも、子どもが本当に苦痛ならやらせない、のもひとつの選択です。

今回の息子については、宿題もやる方向で、お友達とも一緒に行く方向で、時々手綱を引き締めてながらやっていきます。

本当に苦痛な時はやめますけど、笑

年末だけど、なんだかめちゃくちゃ日常な話で、すみません、汗

いつも、最ものような正そうなことを言っていても、うちも普通の家庭です。

私もおかしなことをしたり、失言や失態も沢山あります…汗

大人が正しい訳ではないし、また子どもを全て尊重するのが正しい訳でもないです。

間違いながら、謝りながら、身に着けていく、そんな感覚で、私達親子、家族はより最高な関係を創り続けていきます。

今日よりも明日、明日より明後日がより最高になるように。より自分たち家族の幸せの形を見つけていきます。