ニュースキャンを体験して来て息子の意識が変わった。
自分というものを意識するようになった。
数日前の晩、いつものようにアクセスバーズをして、アトピーのケアをしながら息子と話していると
「ママ、ヒプノセラピーってどんなふうにやるの？」
と聞かれ、軽く目を閉じてリラックスして～なんて話したらすでに息子は前世に入っていて…（誘導は数秒で完了、笑）
息子に確認し、セッションを続けた。
息子は中世のヨーロッパで比較的裕福な家庭に居た。絵画が好きなスラリとした美男子だった。
立派な父とちょっぴり化粧がケバい母、女きょうだいの4人家族。
恵まれて何も困っていないように感じていたら
実在の息子が「ママ、喉が苦しい！」と言うので、
「言いたくても言えないことがあるのでは？」と聞くと
「あ、美術館の奥にガラスに閉じ込められた赤い花…」と。
私が魔法をかけてそれを溶かしてあげると
赤い花は赤いドレスを着た可憐で若くて美しい女性になった。
その女性こそが息子の愛した恋人だった。
息子の恋人はその美しさから王室へと連れて行かれた。
息子は愛しい恋人を王様に奪われたのだ。
だけど、その事実は口にすることは許されず、悲しみや苦しみを全部自分に秘めていた。
再会した二人は抱き合い、
息子はずっと悔やんで自分を責めていて「守ってやれずに申し訳なかった…」とようやく彼女に言うことが出来た。
彼女は何事もなかったかのように、また、すべてを承知していたかのように笑って息子をしっかりと抱きしめてくれた。彼女は息子を責めていなかったし、息子を悪いとは全く思っていなかったのだ。
息子は長い年月を経て、やっと解放された。
息子が現在でも「言えない思い」があったのはこれだったのだ。
ようやく息子は報われて、再会した彼女からの花束のギフトと「あなたは笑っていて」とメッセージをもらった。
彼女は息子に「あなたは人を癒やして笑顔にすることが使命よ」と伝えてくれた。
また父からは
「今のお前は中途半端だ。お前は自分が決めたことを最後までしっかりやりなさい。」
と今の息子にアドバイスをくれた。
実在の主人は思っていても、そんなことを言わない人だし、的確なアドバイスは私としては、とてもありがたかった。
誰かが言って伝えたのではなく、自分で聞いたから、受け取るしかない。（笑）
息子の生まれて初めてのヒプノセラピーは、
息子を自責の念から解放してくれた。
言えない思いが何か、今までわからなかったけど、それも解決した。
息子は少し自由になり、
今以上に、自分のやるべきことに気づくことになった。
これから先に何があるかわからないけれど、息子が
「癒す人」である以上は
苦しみや悲しみを人より多く体験することは避けられないだろう。
その覚悟を少しだけ、息子は心に留めたようだ。
そして、アトピーもそのひとつであるということも。
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3時間まで 18,000円（税込）
（対面またはオンラインも可）
【セッションの仕方】
カウンセリング
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誘導（初めての方には簡単な練習もしますのでご安心ください）
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セッション
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カウンセリング
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