最初に、
何故敢えて文章に記すのか…
きっとこの辛い経験が
いつか役立つ時が来ると信じて。
そして、お断りさせてください。
気持ちが滅入ると思うので、それが心配な方は読まない方がいいかもしれません。
これは、私の価値観やただの考え方です。
うちと同じくアトピーに悩んでいらっしゃる皆様、お医者様のご指導のもと、アトピーと向き合ってもらいますようお願いします。
満月辺りからアトピー性皮膚炎が酷くて、眠れない日が続いていた息子。
痒いから掻きむしり、剥がれた皮膚の表面が肉が剥き出しになり体液が出て布団におねしょのように染み込むほど。
剥き出しになった皮膚は赤く腫れ上がり痛み、痛むのに内側は痒くて…だから、ひと時も休まらない。
そんな具合だから、登校するのがやっとで
帰宅後、
「もうやだ…」と我慢強い息子が泣いた。
私も息子の背中をさすりながら一緒に泣いた。
それまでもボディケアをしたり、皮膚科をあちこち試してみた。
けど、いよいよ今まで通りではもう機能しないようだ。信頼している友達が紹介してくれた病院に期待を託すことにした。
その病院は一般的な検査とは異なる、私がやっているアクセスコンシャスネスのボディに聞く、に似ていた。
息子の手に乗せて合う、合わないをひとつずつ判定していく。薬の種類から、身体に合わないもの、悪さをしているものを見つけていく。
結果、牛乳関係は全部ダメで、他に小麦、生もの、添加物が一切ダメ。ほとんどの食材が使えない。
先生が言ってくれた、「3週間で体内の毒が出る」を信じるしかない。
嬉しい反面、その事実は給食はやめて、限られた食材、調味料のみでこれから弁当まで作らなければならない。
食べることが一番の楽しみの息子にとってかなりのストレスになる。
そして、私にとっても。
わかっていたけど、なかなかハードだ。
数日間まともに眠れていなかった息子は帰りの車の中で眠いはずだけど
「ママ、綺麗な景色だね。眠いけど、もったいなくて眠れないよ。」と笑う。
3週間で毒が出ると言う先生の言葉が、それくらいうれしかようだ。
私も嬉しかった。
でも、帰宅してからご飯を作ろうとして私は戸惑った。
何を作ればいいのだろう。
何を…
頭が混乱していて、普段の私ならすぐにアイディアが浮かぶはずなのに、何も浮かばない。考えられない。
調理師免許もあるし、料理は苦手ではないはずなのに、その私が作れない…
献立が浮かばない、作れない…どうしよう。
その日はなんとか作って一日を終えた。
寝たら少し楽になったけど、相変わらず頭がパンパンだ。
こんな時にはやっぱり自分が癒されないとと、仲間に助けを求めた。
前の私ならひとりでひたすら耐えていた。
辛い時に辛いと言えて、助けてと言えるようになれたのは私がアクセスバーズで変われたから。
仲間が駆けつけてくれて
「辛かったらいつでも言って。飛んでいくから。」と言ってくれた。
本当に嬉しかった!
私の話を聞いてくれて、アクセスバーズ、レイキを流してくれた。
パンパンな頭がスッキリして、
私は少し元気になって、動きだせた。
献立もなんとか考えて少ない食材、限られた調味料のみで料理するのは大変だけで、これでよくなるのなら…私は頑張る。
(また続きは後ほど)
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