【お盆の不思議な出来事③817日】

17日朝、友人から三嶋大社のお祭りに行く娘に着付けと髪を結んで欲しいと電話で頼まれました。

私は上手には出来ないから、それでもいいか聞いたら、それでも良いと、笑

約束の時間に友人の高校一年のお嬢さんが一式持ってやってきました。

思いがけずに帯が作り帯で、汗

初めてだったので娘にも一緒に見てもらいながら着付けて…

娘と一緒にこっちがああだこうだと言いながら2人で着付け、

髪を2人で編み込みして飾ってを、なんどかやり直して、笑

「妹がいたらこんな感じだったろうね~!」と娘と2人で「可愛いね可愛いね!」を連発しながら仕上げました。

着付けた後、ふっと娘と2人で

「まるでまひろに着付けさせてもらったみたいだね!幸せだったね!」と話しました。

それは、私だけではなく、娘も同じ気持ちだったのでした。

「まひろがいたら、こうだったね!」

と娘。

可愛いなぁと思いながら、

本当のお姉ちゃんみたいに髪をセットする姿を見られて、とても幸せでした。

友人のお嬢さんは他人かもしれません。

ですが、生きていたらまひろと同じ高校一年生で、しかも、

15日に私に会いに来てくれたまひろと

まるっきり同じサイズ、見た目の背中の友人のお嬢さんは、

娘の魂がここに連れてきてくれたのだと私は信じています。

現実なのか、現実じゃないのか、

空想の世界なのかもしれませんが、

友人のお嬢さんに、娘と2人で浴衣を着せて髪をセットした幸せな時間は

私と娘にとってのギフトであることは

間違いありません。