子どもは学校に行きたくない。

親は学校に行って欲しい。

そう思うご家庭は多いのでは、ないでしょうか。

まして、幼い頃から優秀で優秀な人しか入れないない進学校にいたのなら尚更、親としては諦めきれなかったりします。

親は、もとの場所戻って今までの優秀な子どもに戻っもらいたい、そんな願望が強いですよね。

どちらの気持ちもよくわかります。

どうしたらいいのでしょう。

私は両者の間に入り、お互い納得出来る着地点を見つけそこを目標として解決を目指したいです。

なぜなら、どちらかの気持ちに偏ることでその家族が崩壊してしまったり、子どもの人生を希望のないものにしてしまうかもしれないから。

出来ることなら、子どもにとって家族には1番の味方でいて欲しいです。家族が安心できて心を許せる居場所であって欲しい。

しかし、それが出来ない場合、どうしても両者の思いをひとつに出来ない場合、私は子どもにアドバイスしようと思います。いずれは自立出来る方法があるので、今は出来る限りでいいので親に従うこと。そして自立を意識して将来を見据えること。

これから子どもの人生を生きていくのは、子ども自身です。

私達親は、苦しい時は気持ちに寄り添い励まし子どもが自分の意志で道を選んで歩いて行けるよう、信じて見守っていくことが一番の子孝行ではないでしょうか。