辛い状態で長い時間耐えていると、「もういいよ…。」という諦めてしまうことがあります。
諦めちゃってないですか?
変えたくても変わらない現実を諦めちゃってないですか?
大人が諦めてしまうのは、辛い現実を変えないままでいいと承知して決めたのだから、仕方ないかもしれない。
でも、子どもにとってそれは暗い部屋に閉じ込められ絶対開かない扉を閉められたのと同じこと。
子どもがどんなに温かなおひさまや、爽やかな風を感じたいと願っても内側からは扉を開けることは出来ない。
「お母さん、開けてよ!!」と何度叫んでもその声が聞こえない、届かないとしたら…。
子どもは自分だけではどうすることも出来ません。親がその扉を閉めてしまったら。
扉を開けて下さい!!
「自分が辛すぎて無理!」というなら、まず自分を元気にして下さい。
カウンセリングを受けるでもいい。エステなマッサージ、リラクゼーションを受けるでもいい。
少し贅沢食事をしたり、いい映画や音楽を聴くことや、いい景色や空気を吸うのもいいかもしれません。
まずは自分が元気になること!!
そして、元気になったら扉を開けて下さい。
子どもには未来があるから。
沢山の可能性があるから…!